『風立ちぬ』のフランス公開を記念して、映画サイトの「allocine」がお気に入りの宮崎駿作品を問うユーザーアンケートを実施しました。1位は『もののけ姫』、2位は『千と千尋の神隠し』、3位は『ハウルの動く城』、4位は『天空の城ラピュタ』、5位は『となりのトトロ』という結果になりました。



ちなみに同サイトでは、マスコミの映画批評を5点満点で作品を評価しており、1位は「天空の城ラピュタ」4.9点、2位は「千と千尋の神隠し」と「もののけ姫」が同得点の4.8点、4位が「魔女の宅急便」と「風の谷のナウシカ」の4.5点という結果になっている。

1月22日にフランスで仏ディズニーの配給により公開した「風立ちぬ」は、公開初週に約26万人を動員し、約200万ドルを稼いだ。公開前には一般紙でも特集が組まれるなど、宮崎監督の引退作へのフランス国民の関心は高いようだ。

「もののけ姫」はこうして生まれた。
『もののけ姫』の制作現場から、宣伝戦略、アテレコにおける声優と宮崎監督のやりとり、さらに公開後の大ヒットの様子までを約2年にわたり克明に記録したドキュメント作品。

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