ジブリ美術館 企画展示「食べるを描く。」三鷹の森ジブリ美術館の企画展示「食べるを描く。」の展示期間が、半年間延長されることが決まりました。
同展は、2017年5月27日から始まっており、本来であれば1年間の展示で終了して、2018年5月には展示替えが行なわれるのですが、11月のメンテナンス休館前まで展示されることとなります。



会期延長については、好評のためとされていますが、スタジオジブリの人事異動による新体制作りで、美術館の新企画展示まで手が回らなかったというのが実情でしょうか。

新展示の楽しみが先に延びてしまったのは、すこし残念にも感じますけども、新体制ジブリによる活躍の楽しみが勝っているのでどうってことはないです。きっと、ジブリファンの皆さんは、そう思っているはずです(笑)。

なんといっても、これからは、宮崎駿監督の冒険活劇ファンタジー作品『君たちはどう生きるか』と、短編『毛虫のボロ』、宮崎吾朗監督のCG長篇作品、さらにその先の新企画と、ジブリパークの開園が待っていますからね。スタジオジブリの制作部門解散から一転して、盛りだくさんすぎるほどの楽しみが待っています。