ジブリの大博覧会兵庫県立美術館で4月7日に、企画展「ジブリの大博覧会 ~ナウシカからマーニーまで~」が開幕しました。
2015年に開催された愛知の「愛・地球博記念公園」を皮切りに、新潟、東京、長崎、大分を巡回し、関西では初開催となる同展。1985年設立以来、数々のアニメーション作品を発表してきたスタジオジブリの30年間の歩みを紹介します。



同展プロデューサーの青木貴之さんは、「これまでは作品に関わる絵描きメインの展覧会が多かったが、今回は特に宣伝に注目した展示となっている」と話しています。

開幕初日には、同展のオフィシャルサポーターを務める横山だいすけさんが来場。「ジブリ30年の思いや汗と涙の詰まった展覧会となっている。入り口ではトトロが出迎えてくれ、よく見るといろんなところにジブリのキャラクターも隠れているので探してみてほしい。貴重な資料や非売品グッズなどを近くで見ることができるのが最大の魅力で、会場に来た人しか見ることができない『あるもの』もある。小さい子どもから大人のまで楽しめる内容になっているので、お越しいただければ」と語りました。

ジブリの大博覧会
日程:2018年4月7日(土)~7月1日(日)
時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館:月曜(祝日の場合は開館、翌日休館)
会場:兵庫県立美術館
料金:一般1600円、大学生1200円、中・小学生700円