「天空の城ラピュタ」と「ホーホケキョ となりの山田くん」のブルーレイディスクの発売が発表されました。
ナウシカもそうですけども、ブルーレイ版はパッケージのセンスが良いですね。シンプルで好きです。
こうなると、ポニョのパッケージだけ浮くんじゃないかと思うんですが……。

ブルーレイ版「天空の城ラピュタ」と「ホーホケキョ となりの山田くん」

 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、スタジオジブリのアニメ「天空の城ラピュタ」と「ホーホケキョ となりの山田くん」を12月22日にBlu-rayビデオ化する。どちらも1種類のみで、価格は各7,140円。

 どちらのBD版も、制作は「ポニョ」や「ナウシカ」と同じ、ジブリの奥井敦映像部部長と、パナソニックハリウッド研究所の柏木吉一郎所次長が手がけている。

 「ラピュタ」は、日本語以外にも、フランス語やドイツ語、中国語など、映画が公開された多くの国々の言語を収録。さらに、特典映像として、北米版本編を収録。米国公開にあたり、久石譲氏が新たに音楽を手直ししたものに新曲も交えたもので、英語音声・日本語字幕となる。

 さらに、本編映像とのPinP(子画面表示)で同期再生が可能な絵コンテ、アフレコ台本、ノンテロップのオープニング/エンディング映像、劇場予告編、テレビスポット、プロモーションビデオも収録する。

 「となりの山田くん」にも、英語やドイツ語、中国語など、多くの言語を収録。特典映像として、日本テレビで放送されたメイキング特番(約45分)も収めている。さらに、絵コンテ、アフレコ台本、劇場予告編、テレビスポット、プロモーションビデオも収録する。

 
 
先輩後輩

 高畑勲と宮崎駿の関係は1963年まで遡る。ふたりは、ある時期まで共同事業者だった。その出会いは東映動画。高畑が27歳、宮崎が22歳だった。作品は、「太陽の王子ホルスの大冒険」。高畑が監督で、この作品が長編のデビュー作。入社したばかりの宮崎が絵を描きまくった。

 その後、ふたりは目的を同じくしてテレビシリーズ「アルプスの少女ハイジ」、「母をたずねて三千里」、「赤毛のアン」などを手がけるが、高畑が演出で宮崎が絵を担当した作品は「赤毛のアン」が最後になった。

 そして、時を経て、ジブリを拠点に、それぞれが監督として別々のテーマで作品を作るようになる。その記念碑的作品が、「となりのトトロ」と「火垂るの墓」。平凡な普通の人の喜怒哀楽を描くのが高畑。一方、宮崎は少年少女を主人公にした冒険活劇ファンタジーが得意だった。

 今回、ブルーレイディスクでリリースされる両作品、それぞれの持ち味をいかんなく発揮した代表作のひとつと言えよう。

 ちなみに、ふたりの関係は、先輩後輩、友人、あるいはライバルとして、2010年の今日まで、およそ47年間、続いている。

スタジオジブリ 鈴木敏夫プロデューサー


ジブリ情報配信中


Instagram

関連記事