昨日放送された、NHK「探検バクモン」の後編、魔法のアニメーション工房【第2話】は、来週の水曜日、10月30日(水)に放送されます。
巨匠・高畑勲監督が、14年間の沈黙を破って世に問う新作「かぐや姫の物語」。そこにつぎ込まれた、前代未聞の制作手法を一挙大公開。
齢78歳にしてたどり着いた想像を絶するアニメ表現が明らかに!



半世紀以上新しい表現法を追求し、前衛を貫いてきた高畑がたどり着いたのは、「描いてあるけど描いてない」という、まるで禅問答のような映像世界。輪郭線どうしがつながらない柔らかなデッサン線を生かすため、現在のアニメ界では非常識とも言える、想像を絶する手間ひまがかけられていた。

さらに、歴代ジブリ作品の木々を描いてきた背景画の巨匠・男鹿和雄美術監督の作業部屋では、既存のアニメではお目にかかれない、水墨画にも似た独特の背景画に対面。情報を極限にまで削除した画面には、絵に広がりを持たせ、観客の心理にゆとりを持たせる巧妙な仕掛けが潜んでいた。

公開を大幅に遅らせてまで高畑がこだわった、アニメに込めた信念とは?
さらに、ライバルであり盟友・宮崎駿監督は高畑の作品作りにどう影響してきたのか?
半世紀にわたって日本アニメ界を牽引してきた男の生き様と本音が、今明かされる!

「探検バクモン」魔法のアニメーション工房【第2話】
放送:10月30日(水)
時間:午後10:55~11:20(NHK総合)

十二世紀のアニメーション―国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるもの
著者:高畑勲
高畑勲監督は、平安時代の絵巻物に最大のルーツを求める。アニメーション監督の眼が明かす「信貴山縁起絵巻」「伴大納言絵詞」などの驚くべき“動きの魔術”の実態。

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