米林宏昌スタジオジブリで活躍した米林宏昌監督が、石川県文化奨励賞を受賞しました。
贈呈式は、17日に県庁で行なわれ、同県知事により受賞者への功績が称えられ、表彰状が手渡されました。
米林監督は現在『メアリと魔女の花』の追い込み作業中のため、贈呈式には代理の方が出席し、賞状を受け取りました。



各界で活躍する5氏が受賞しており、能楽の飯嶋六之佐さん、ピアニストの鶴見彩さん、伝統工芸である木竹工の中嶋武仁さん、日本画の古澤洋子さん、そして元スタジオジブリで現在はスタジオポノック所属の米林宏昌監督が受賞しています。

同賞は「いしかわ文化振興条例」制定を機に、昨年度新設されました。県文化の次代を担う50歳未満の若手、中堅が対象となっています。