ジブリ文庫『千と千尋の神隠し』アメリカの映画情報サイト「The Playlist」が、21世紀に入って2016年までに公開されたアニメーション映画のベスト50を発表しました。
1990年代初め頃まで、アメリカではアニメーション作品といえばディズニーの手描きアニメが主流で、そのほとんどが子ども向けの作品でした。



しかし、2000年代からCGアニメが急増し、ピクサーが台頭していきます。それと同時に、日本のスタジオジブリ作品が世界的に高く評価されるようになっていき、インディペンデントや英語圏以外の作家の作品もより多くの観客を獲得するようになったと同サイトは分析しています。

1位に選ばれたのは、その意味でまさに21世紀の到来を告げた宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』。ベルリン映画祭金熊賞やアカデミー長編アニメーション賞を受賞したこともあり、欧米の観客が初めて触れたスタジオジブリまたは宮崎駿作品として絶大な影響力を持っています。

「The Playlist」が発表したベスト50は以下のランキングです。
日本からは、宮崎駿監督、高畑勲監督、細田守監督、そして故今敏監督は2000年代に発表した全3作品がランクインしています。

21世紀のアニメーション映画50選

1位『千と千尋の神隠し』(2001)
2位『Mr.インクレディブル』(2004)
3位『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009)
4位『なんて素敵な日』(2012)
5位『ベルヴィル・ランデブー』(2002)
6位『インサイド・ヘッド』(2015)
7位『かぐや姫の物語』(2013)
8位『ファンタスティック Mr. Fox』(2009)
9位『戦場でワルツを』(2008)
10位『風立ちぬ』(2013)
11位『ウォーリー』(2008)
12位『ペルセポリス』(2007)
13位『チキンラン』(2000)
14位『レミーのおいしいレストラン』(2007)
15位『LEGO(R) ムービー』(2014)
16位『コララインとボタンの魔女 3D』(2009)
17位『アノマリサ』(2015)
18位『トイ・ストーリー3』(2010)
19位『モンスターズ・インク』(2001)
20位『ファインディング・ニモ』(2003)
21位『ヒックとドラゴン』(2010)
22位『モンスター・ハウス』(2006)
23位『千年女優』(2001)
24位『パニック・イン・ザ・ヴィレッジ』(2009)
25位『ランゴ』(2011)
26位『くまのプーさん』(2011)
27位『リロ&スティッチ』(2002)
28位『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』(2005)
29位『メアリー&マックス』(2008)
30位『ラマになった王様』(2000)
31位『ブレンダンとケルズの秘密』(2009)
32位『おおかみこどもの雨と雪』(2012)
33位『くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ』(2012)
34位『時をかける少女』(2006)
35位『イリュージョニスト』(2010)
36位『崖の上のポニョ』(2008)
37位『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』(2011)
38位『Avril et le Monde truque』(2015)
39位『父を探して』(2013)
40位『Sita Sings the Blues』(2008)
41位『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』(2014)
42位『パプリカ』(2006)
43位『映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム』(2015)
44位『カンフー・パンダ』(2008)
45位『ズートピア』(2016)
46位『フランケンウィニー』(2012)
47位『東京ゴッドファーザーズ』(2003)
48位『くもりときどきミートボール』(2009)
49位『ザ・パイレーツ! バンド・オブ・ミスフィッツ(原題)』(2012)
50位『メリダとおそろしの森』(2012)


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